映画「トワイライト ささらさや」
どうやら
1100円で観れるってことで
急きょ、映画館へ。
映画
「トワイライト ささらさや」
観てきました。
(以下、敬称略)
基本的に
この手の映画は
敬遠してきたんですが
洋ちゃん(大泉洋)が出てるので
観てきました。
ということで
感想です。
やっぱり観るんじゃなかった。
というのが
率直の感想です。
泣いてしまうじゃろ~!!!!!
まぁ、
ある程度は覚悟して
観たけど・・・
洋ちゃんが出てるから
大丈夫だろう。。。と
思ってたら
・・・うん、ダメだ(泣笑)
こゆ映画を普段から観ないので
逆に
ベタな内容でも
かなーりヤバかったです。。。
ということで
この映画。
子を想う親の気持ちが
色んな角度から
描かれています。
劇的な
ドラマチックな
そいった事は起こらないけど
だからこそ
ストレートに伝わってきます。
子供が親に対して
どんな事を想っているのか
そして、
親が子供に対して
どんな想いを抱いているのか。
を、考えさせられます。
すれ違いや
思い違いで
それぞれがかみ合わないまま
それでも
時は過ぎていく。
そして、
そのズレが生じたまま
それぞれが成長し
いつしか
そのズレが
当たり前になっていく。
知らなければ
そのままだった人生も
知ってしまうことで
また、違う歯車が動き始める。
どの道を
選ぶのかは
人それぞれだけど
伝えることの大切さ
そして
人とのふれあいで
人生は明るく輝きだす。
そゆ事を感じた映画でした。
そして、
今回おそらく
母親役ってのを
初めてやったんだと思うんですが・・・
新垣結衣。
ガッキー。
リーガルのイメージが
ありすぎて
ちょっとだけ
違和感あったけど
そこは、素敵な演技で
しっかり引き込んでくれました。
洋ちゃん。
うん。いいです。
ただ、洋ちゃんファンは
ちょっと残念だったのかなぁ。
・・・だって
本人出てるシーンって
・・・どうだろ
1/3位じゃない?www
でもね、ちゃーんと
いるんだよねぇ、洋ちゃんが。
そこがこの映画の
おもしろい所かな!
そしてねぇ
取り巻く俳優陣がすてき。
富司純子。
圧巻です!
朝ドラ「てっぱん」観てたから
余計にそう思いました。
石橋凌。
今回、石橋さんが
かなりヒットしました!!
上手に役をこなすなぁ~って。
配役が、ドンピシャでした!
福島リラ。
大河官兵衛に出てて
観てるから、親近感。。。
いい味だしてました。
とまぁ、俳優陣が
よかったです。
他には
映像なんですけど
途中何度か
ミニチュアっぽいjカットが
出てくるんです。
ここは最初に
「え?」って思うはず。
普段、観てる映画では
ない映像だから。
(自分としては)
チルトレンズだと
思うんですが
「なんでこゆ映像?」
って、思ってたんです
観ながらずっと。
でも。
最後に分かった気がします。
これは、
ユウタロウ(洋ちゃん)から見た
風景じゃないのか・・・って。
自分は
そう合点しています。
あ!あと
いつくか
洋ちゃんの結構エグイ
シーンがあるんですが
あそこは
結構リアルだったなぁ。。。
目、そむけそうになった。。。
あと・・・
とりとめないですが
この映画観終わって
ドラマと映画の間くらいの
作品だなぁって
個人的には思いました。
だから、なんだ!!
って、感じしますが
なんか、そゆ気がしたので
書き留めておきます。
あとは・・・
意外にのり移れる人おったな!
と。
「もうのり移れるやつがいねぇんだよ」
的なセリフがあるんですが
ちっぽけな町の中で
逆に、結構いただろ!
って、つっこんじゃいまして。。。
えぇまぁ、色々ありましたけども。
最後に。
ラストシーン。
ここが相当よかったです。
しゃべりが数分なく
映像と音楽だけで
時間が過ぎていきます。
ここが
この映画の
大切な部分になってます。
セリフがないので
ここは
観てる人の想像力が
ものをいいます。
映像があるから
基本的なストーリーは
一緒なんだけども
その時その時
何をしゃべってたのか?
どういう気持ちだったのか?
は、
ひとりひとり違うはずなんです。
観てる人が
どういう人生を歩んできているか
で、
ここが微妙に変わってきます。
それが
自分はおもしろい!
って、思います。
なので、この映画。
ひとつとして
同じストーリーが
存在しない!
映画なんです。
とってもココロを
必要とする映画です。
ふぅ~。
ということで
気持ちが高ぶったまま
記しました。
ってことで
1日楽しんでいきましょ!
更新
2014/11/26 3:13
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